2012.12.17 19:30 更新
2012.12.17 配信
すべてのデータ領域にSSDを採用する超高速データベースマシン「Microsoft SQL Server SSD Appliance」の提供が本日から開始された。瞬時にデータ読み書きを行うトランザクション処理や、大量データを高速に読み取るデータウェアハウス処理など、様々な分野でのビッグデータ活用に対応できる。
専用のハードウェア以外の組み合わせを選択できず、高価になりがちだったデータベースアプライアンス製品の問題点を解決。「Microsoft SQL Server 2012 Enterprise エディション」をベースにすることで、より低コストにデータベースマシンを導入できるようになった。
各社が提供するハードウェア構成は「Microsoft SQL Server 2012 Enterprise エディション」に最適化されているため、設定やチューニングも不要。SCSK株式会社、ソフトバンク・テクノロジー株式会社、デル株式会社、東芝ソリューション株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、日本ユニシス株式会社の計6社から6モデルが提供され、環境に合わせて最適なモデルを選択できる。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本マイクロソフト株式会社: http://www.microsoft.com/