2012.12.18 13:18 更新
2012.12.18 配信
x86互換プロセッサを採用した組み込み向けマザーボードを得意とするピノーから、低消費電力CPUボード「PNC-CDS」シリーズがリリースされた。
CPUには動画再生支援機能を内蔵したAtom N2600/N2800を採用し、コンパクトながら優れたパフォーマンスを実現。さらにUSB2.0(外部4ポート、内部2ポート)、ギガビットLAN×1、HDMI×1、LVDS×1、オーディオポート×1、mSATA×1など豊富なインターフェイスを実装するのも特徴のひとつ。
メモリはDDR3-SODIMM×1で最大4GBまで実装可能。基板上にはオンボードSSDが標準で搭載されるため、別途ストレージを用意することなくOSの起動をサポート。なお電源はDC12Vで、用途に合わせたカスタマイズにも対応する。製品保証は5年間。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社ピノー: http://www.pinon-pc.co.jp/