東芝製NANDフラッシュと独自ファームウェア搭載により、1066倍速の高速アクセスを実現

「EXCERIA PRO」シリーズは、デジタル一眼レフ向けを謳うコンパクトフラッシュカードの新製品。東芝製NANDフラッシュと独自開発のファームウェアを搭載し、読込160MB/sec、書込150MB/sec（16GBモデルは95MB/sec）の世界最速クラスの転送速度を実現した。

対応規格はCompactFlash Association Ver.6.0と高速インターフェース規格「UDMA 7」で、カメラの高速連写撮影が可能。また、高速動画記録「VPG-20（Video Performance Guarantee）」準拠により、動画転送速度20MB/secを保証しており、ハイビジョン動画の高フレームレート撮影でもコマ落ちの心配がない。

容量は16GB、32GB、64GBの3モデルで、電源電圧は3.3/5.0V。ファイルフォーマットはFAT32で、外形寸法はW42.8×D36.4×H3.3mm、重量約10g。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社 東芝： http://www.toshiba.co.jp/