NVIDIA Mosaicテクノロジー対応により超高解像度デスクトップ環境を実現

ロープロファイル規格に準拠しながら4系統のmini DisplayPortを実装し、1枚で4画面出力に対応するNVIDIA NVS 510搭載グラフィックスカードの新製品。

VCNVS510DVI-PB

VCNVS510DP-PB

今回用意されるのは、mini DisplayPort-DisplayPort変換ケーブル×4が付属する「NVIDIA NVS 510 Quad DP Low Profile」 とmini DisplayPort-DisplayPort変換ケーブル×4とmini DisplayPort-DVI変換ケーブル×4が付属する「NVIDIA NVS 510 Quad DVI Low Profile」 の2機種。

基本スペックは共通で、4画面を統合して1つのデスクトップ画面として扱う「NVIDIA Mosaicテクノロジー」をサポートし、7680×4320や15360×2160といった超高解像度デスクトップ環境を実現可能。また同カードを4枚実装することで、最大16画面まで拡張してデスクトップ領域とすることもできる。

搭載クーラーはシングルスロットで、外形寸法はL160×H68.9mm。CUDAコア数は192基、メモリバス幅は128bitで、DDR3 2GBメモリを実装し、最大消費電力は33.4W。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）。

文： GDM編集部 池西 樹
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