使い慣れたゲーム機用コントローラをPCで利用できるコンバータも同時リリース

エレコムから、USB接続に対応したゲームパッドの新製品「JC-U3613M」シリーズがリリースされた。カラーはシルバー、ブラック、レッドの3種類。

従来の「DirectInput」に加えて、最新のオンラインゲーム、Games for Windowsタイトルなどで採用される新規格「Xinput」にも対応し、幅広いゲームをサポートするのが特徴。また、アナログスティックを左上に配置するXboxボタン配列により、スティック操作が中心のソフトに向く。

入力モードは本体のモードスイッチで切替でき、Xinput時は11ボタン、DirectInput時は13ボタンに対応する。なお、すべてのボタンで連射設定が可能で、振動機能も搭載されるため、対応ゲームでは臨場感あるプレイを楽しむことができる。

外形寸法はL161.0×D98.0×H64.5mm、重量約230g、ケーブル長は1.7m。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP SP3。

Wiiコントローラに対応する「JC-W01UWH」 （左）と 「JC-W02UWH」（右）

また民生用ゲーム機のコントローラをPCで利用できるコンバーター2機種も同時リリースされた。今回発表されたのは、Wiiコントローラに対応する「JC-WU」シリーズとPlayStation 3コントローラに対応する「JC-P3U」シリーズで、いずれも1ポートと2ポートモデルが用意される。

こちらはPlayStation 3コントローラに対応する「JC-P301UBK」 （左）と「JC-P302UBK」 （右）

外形寸法は2ポートモデルがW62.0×D55.0×H17.0mm、1ポートモデルがW62.0×D26.0×H17.0mm、対応OSはWindows 8/7/Vista/XP SP3。

文： GDM編集部 池西 樹
エレコム株式会社： http://www.elecom.co.jp/