-40℃から85℃の過酷な環境でも運用できる高耐久SSD

「DuraDrive」シリーズは、軍事/工業向けに設計された組み込み向けSSDの新製品。動作環境温度は-40℃～85℃までをカバーしており、過酷な環境でも運用可能。さらに突然の電源断でもデータを保持できるSPOR（Sudden Power Off Recovery）機能、ECC/EDC機能、独自ウェアレベリング機能により信頼性や耐久性も向上させた。

ラインナップはSATA2.0（3Gbps）インターフェイスに対応した「DuraDrive AT2」「DuraDrive AT3」とPATAインターフェイスに対応した「DuraDrive ET2」の3機種で、「DuraDrive AT2」と「DuraDrive ET2」はMLCに加えてSLCモデルも用意される。

各モデルの詳細スペックは以下の通りで、MTBFは1,000,000時間、耐衝撃性は1,500G、耐振動性は16GB。なお外形寸法はW69.9×D100.2×H9.5mm（DuraDrive AT3はH9.0mm）。

文： GDM編集部 池西 樹
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