2013.01.07 11:40 更新
2013.01.03 配信
ポンプやリザーバータンク一体型のオールインワン水冷クーラーの新モデル「H220」がSwiftechよりリリースされた。コンパクトかつ高流圧を実現した新世代のポンプを内蔵し、オプションパーツの使用でグラフィックスカードやチップセットの冷却にも対応可能な拡張機能を特徴とする。ポンプのMTBF(平均故障間隔)は60,000時間と長寿命で、信頼性も高い。対応CPUは現行のIntelとAMD両方をカバーするユニバーサル仕様。
また、冷却液の補充が可能なフィルポート付きのリザーバーを搭載し、ユーザー側のカスタマイズに応じた流量増加にも対応できる。ラジエーターの冷却はデュアルファン仕様で、PWM制御により「システムの稼働に気付かないほど低騒音」(メーカー)で動作するという。
メーカーより提供される保証期間は3年間。製品は1月8日からラスベガスで開催される「CES 2013」にも出展され、展示デモが行われる予定だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
Swiftech: http://www.swiftech.com/