2013.01.08 12:12 更新
2013.01.07 配信
OCZは、100%自社開発コントローラ「Barefoot 3」を搭載させたPCI-Express対応「Vector SSD」シリーズを発表した。こちらのレビューでもお届けした通り、SATA3.0(6Gbps)ベースでも高速アクセスを実現していたが、よりバス幅の広いPCI-Expressを利用することで、更なる高速化と低レイテンシ化が可能になるという。
対応インターフェイスはPCI-Express2.0(x4)で、形状はフルハイトとハーフハイトの2種類。Windows OSに対応し、1日あたり100GBのホスト書込が発生する環境でも5年間の安定動作が保証される。
なお本日8日より開催される「2013 International CES」において、プリプロダクト版の展示とデモンストレーションが行われる予定。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Technology: http://www.ocztechnology.com/