2013.01.08 13:31 更新
2013.01.07 配信
SanDiskから19nmプロセスのNANDフラッシュを採用したSATA3.0(6Gbps)対応SSD「Ultra Plus SSD」と「X110 SSD」がリリースされた。
コンシューマ向け「Ultra Plus SSD」シリーズは、64GB、128GB、256GBの3モデルがラインナップ。搭載コントローラは不明ながら、転送速度はシーケンシャル読込最大530MB/sec、書込最大445MB/secの高速アクセスを実現し、HDDの代替えに最適。
耐衝撃性は1,500G、動作温度は0℃~70℃、消費電力は120mWで、外形寸法はW69.85×D100.5×H7.0mm。製品保証は3年間。
「X110 SSD」シリーズは、ノートPCやタブレットPCに対応するOEM向けモデル。容量は64GB、128GB、256GBの3モデルで、転送速度はシーケンシャル読込505MB/sec、書込445MB/sec、ランダム読込81,000 IOPS、書込44,000 IOPS。
MTBFは200万時間で、耐久性はホスト書込80TB。動作温度は0℃~70℃、消費電力はスタンバイ時75mW、アクティブ時120mWで、外形寸法はW69.85×D100.5×H7.0mm、重量39.5g。
文: GDM編集部 池西 樹
SanDisk: http://www.sandisk.com/