2013.01.09 17:07 更新
2013.01.08 配信
Razerから、ゲーミング向けを謳う10.1インチタブレットPCがリリースされた。Ivy Bridge世代のCoreプロセッサとNVIDIA GeForce GT 640Mを標準装備し、NVIDIA Optimus Technologyに対応する。
今回用意されたのは、Core i7-3517U(2コア/4スレッド/定格1.90GHz/TB時3.00GHz/L3キャッシュ4MB)、128/256GB SSD、DDR3 8GBメモリを実装する「Razer Edge Pro」とCore i5-3317U(2コア/4スレッド/定格1.70GHz/TB時2.60GHz/L3キャッシュ3MB)、64GB SSD、DDR3 4GBメモリ構成の「Razer Edge」の2機種。
いずれも液晶は10点マルチタッチ対応のIPSパネルで、解像度は1,366×768ドット。インターフェイスはUSB 3.0×1、ステレオアウト×1、マイクイン×1、HDMI×1で、ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANとBluetooth 4.0が用意される。
Docking Station For Razer Edge |
なおオプションで、着脱式のゲームコントローラ 「Gamepad Controller For Razer Edge」(市場想定売価249.99ドル) 、USBハブやHDMI機能を搭載したドッキングステーション 「Docking Station For Razer Edge」(市場想定売価99.99ドル) 、ノートPC化できるキーボードドック「Keyboard Dock For Razer Edge」(市場想定売価199.99ドル) が用意される。
Keyboard Dock For Razer Edge |
文: GDM編集部 池西 樹
Razer: http://www.razerzone.com/