2013.01.09 18:00 更新
2013.01.08 配信
GIGABYTEは、現在アメリカ ラスベガスで開催中の「2013 INTERNATIONAL CES」において、同社のデュアルThunderbolt搭載マザーボードとインテル「コラージュテクノロジー」を利用した、内蔵グラフィックスによる4K解像度(3,840×2,560ドット)出力のサポートを発表した。
ちなみに今回の検証では、DisplaryPortを2系統に分岐するアダプタを利用。1つのThunderboltポートに2台ずつ計4台のWUXGA(1,920×1,200ドット)ディスプレイを接続して、1つのデスクトップとして構成させている。
これにより、これまで別途グラフィックスカードを増設しないと実現できなかった、超高解像度出力を手軽に利用できるようになる。なおセットアップのガイドラインや互換性の情報などは1月末より同社のホームページから参照できるようになるとのこと。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.jp/