高耐久MLC NANDと独自技術により、19nmNANDでは最高クラスの耐久性を実現

19nmプロセスで製造された高耐久MLC NANDフラッシュを採用したSATA3.0（6Gbps）対応SSDの新製品。同社の独自耐久技術「Guardian Technology」を組み合わせることで、一般的な19nm MLC NANDフラッシュ製品の5倍以上という高い耐久性を実現させた。

製品ラインナップは総書込3,070TBの「CloudSpeed 1000」と7,680TBの「CludeSpeed 1000E」の2機種が用意され、書込速度はシーケンシャル読込500MB/sec、書込450MB/sec、ランダム読込80,000 IOPS、書込35,000 IOPS（CloudSpeed 1000は20,000 IOPS）。

その他、電源障害時のバックアップ電源回路、データリカバリー機能、温度モニタリング、AES 256bit暗号化などエンタープライズ向け機能も実装されている。なお外形寸法はW69.85×H100.2×H7mmで製品保証は5年間。

文： GDM編集部 池西 樹
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