2013.01.10 16:40 更新
2013.01.10 配信
CORSAIRのフルタワーPCケース「Obsidian 800D」の後継モデル「Obsidian 900D」が、現在ラスベガスで開催中の「CES 2013」でデビューした。
CORSAIRブースで“ゴジラ”の相性で呼ばれる「Obsidian 900D」は、広大な内部スペースを確保し、10段の拡張スロットを装備。HPTX、E-ATX、XL-ATXなどの大型フォームファクタをサポートし、3スロット占有のグラフィックスカードを最大3枚まで収納できる。
さらに2.5/3.5インチストレージベイは標準で9台分実装され、オプションケージにより最大15台まで増設可能。5.25インチオープンベイも4台分用意されており大容量ファイルサーバーとしても十分な拡張性を確保した。
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冷却システムは標準でフロント吸気「AF12OL」×3(120mm)、リア排気「AF140L」×1(140mm)を搭載し、オプションでファンは最大15基、水冷用ラジエータは5台まで増設できるとしている。
ボトム配置の電源ユニットは2台搭載可能で、マザーボードトレイ背面には裏配線用スペースを用意。フロントI/OポートはUSB3.0×2、USB2.0x4。なおサイズや重量などの詳細は判明次第、再度お届けする予定。
文: GDM編集部 池西 樹
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