2013.01.10 17:06 更新
2013.01.10 配信
9日付けリリース記事でオープンフレーム型PCケース「D-Frame」をご紹介したが、今回は同じく2013年1月2日に発表されたIn Winブランドのゲーミングミドルタワー「GT1」をチェックしておこう。
![]() |
ブラックとホワイトの2色が用意される「GT1」は、いずれもフロント下部に通気孔と思わしき“蜂の巣状”レッドリングのアクセントが特徴。ベゼル部分はクロスラインがあしらわれ、ゲーミングPCケースらしい存在感は、近頃ラインナップされるIn Winデザインが踏襲されている。なお対応フォームファクタはATXおよびMicroATXで、ケース素材はSECC。
ドライブベイは、5.25インチオープンベイ(ツールフリー)×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×6(専用トレイ式/うち4段は「SATA HDD EZ-Swap Module」)、2.5インチシャドウベイ×2で、トップ部にはSATAホットスワップベイも装備される。
![]() |
冷却ファンは、フロント120mm×1(最大2基搭載可能)、リア120mm×1(RedLED)、トップ120mm×2、ボトム120mm×1で、メッシュ仕様のサイドパネルのみさらに120mm×2基が増設可能。なおフロントトップ部には、低速・高速切り替え用ファンコントローラーの他、USB3.0×1、USB2.0×2、音声入出力端子を備えた。
外形寸法は、W210×D475×H491mm。なお拡張カード有効スペースは408mmとされている。
文: GDM編集部 松枝 清顕
In Win Development: http://www.inwin-style.com/