20nm世代のNANDフラッシュを採用した新SATA3.0対応SSD

Micronが展開するCrucialブランドのSATA3.0対応SSDに新モデル「Crucial M500」シリーズが登場した。MLC NANDフラッシュには20nmプロセス製造モデルが採用され、一般的な2.5インチタイプだけでなく、mSATAやM.2（NGFF）タイプも用意される。

mSATAモデル

M.2（NGFF）モデル

2.5インチモデルは容量120GB～960GBの4モデルで、外形寸法はW69.85×D100.45×H7mm、重量最大70g。mSATAモデルは容量120GB～480GBの3モデルで、外形寸法はW29.85×D50.8×H3.75mm、重量最大10g。M.2（NGFF）は容量120GB～480GBで、外形寸法はW22×D80×H3.5mm、重量最大10g。

耐久性は総書込72TB、MTTFは120万時間、動作保証温度は0～70℃で、製品保証は3年間。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。

文： GDM編集部 池西 樹
Micron Technology： http://www.micron.com