2013.01.11 11:15 更新
2013.01.10 配信
Club3Dから、マルチグラフィックス向け高効率電源ユニット「CSP」シリーズがリリースされた。電源容量は600W、750W、850W、1,000W、1,200Wの5モデルで、1,200Wモデルが80PLUS SILVER認証、それ以外はBRONZE認証を取得している。
+12Vは4レール構成(600Wモデルは2レール)で、1レール当たり最大40Aの高出力を実現。上位2モデルはRadeon HD 7990×2による4-Way CrossFireXを正式にサポートする。さらに105℃コンデンサや固体コンデンサの採用により、耐久性や信頼性も向上させた。
冷却ファンは回転数自動調整の静音モデルで、600Wモデルが口径120mm、それ以外は口径135mmを搭載。ケーブルは主要ケーブルのみ直結式のセミモジューラー仕様で、過電圧保護(OVP)、過電力保護(OPP)、短絡保護(SCP)、過電流保護(OCP)、低電圧保護(UVP)の各種保護回路が装備される。なお、外形寸法はW150×D165(600Wモデルは145mm)×H85mm。
文: GDM編集部 池西 樹
Club3D: http://www.club-3d.com/