ATXマザーボードを収納できる、スタイリッシュなHTPCケース

リビングにマッチするスタイリッシュな外観を備えたHTPCケース「Node 605」の国内発売がアスクより開始される。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。

取り外しが自由に行えるケージ式HDDトレイを採用し、最大4台の2.5/3.5インチHDD/SSDを増設可能。さらにケージを取り外した状態なら最長280mmのグラフィックスカードにも対応するなど、HTPCケースながら高い拡張性を実現した。

フロントパネルは開閉式で、I/OはUSB3.0×2、IEEE1394×1、SD/microSD/CF対応マルチカードリーダーを標準装備。冷却ファンはサイド120mm×2を搭載し、オプションでサイド120mm×1、リア80mm×2を増設できる。

外形寸法はW445×D349×H134mm、重量6.0kgで、オプションの電源ユニットは奥行190mm（HDDケージ2個の場合は180mm）まで。

Adjust 108

同時に取扱が開始された「Adjust 108」は5.25インチベイ内蔵6ch対応ファンコントローラ。スライダーによる無段階調整が可能で、スライダー下には回転数によって”白”から”青”へと変わるLEDを搭載する。

なお各チャンネルごと最大36Wまで電源供給が可能で、外形寸法はW149×H42×D88mm、重量280g、ファンケーブル長は600mm。

文： GDM編集部 池西 樹
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