コンパクトでも長時間再生対応。接続自在などっちも通信アダプタ登場

Bluetooth受信機と送信機が一体化、あらゆるオーディオ機器をBluetooth化できる「Bluetoothオーディオレシーバー＆トランスミッター」がサンワダイレクトから発売された。

ポケットに入るミニサイズの本体に受信（RX）と送信（TX）用のモード切り替えスイッチを搭載し、ワンタッチでレシーバーとトランスミッター機能を切替え可能。それによりスマートフォンやタブレットの音楽を有線のスピーカーやヘッドホンで楽しんだり、逆にBluetooth非対応のオーディオプレイヤーをBluetoothヘッドホンに接続することができるようになる。また、受信用と送信用に2台用意すれば、Bluetooth非対応機器同士をBluetooth接続することも可能だ。連続再生時間はレシーバー機能使用時に約9時間、トランスミッター機能使用時は約10時間、最大待受時間は400時間。

外形寸法はW50×D38×H13mmで、重量は約50g。適合規格はBluetooth 2.1+EDR（Class 2）で、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。最大通信距離は約10m。動作には内蔵バッテリーへの充電が必要で、充電所要時間は最大2時間とされる。また、USBケーブルで充電しながらのBluetooth接続も可能だ。