2013.01.16 14:48 更新
2013.01.16 配信
レノボが展開する「ThinkPad」のUltrabookシリーズ初となる、Windows 8 64bit搭載マルチタッチスクリーンモデル。LEDバックライト搭載14.0インチ液晶(1,600×900ドット/1,677万色)は、10点マルチタッチに対応。Windows 8に特化されたWindows 8のためのモデルという位置付け。
ボディはカーボン素材を天板に採用し、アルミニウムに比べ3分の1の軽量化を実現した。また、最薄部約10mmながら長時間のPC入力でも軽快かつミスタッチを軽減するキーボード打感も特徴。キーボード(フルサイズ日本語89キー)はバックライトを内蔵し、暗い場所での作業でも問題はない。
上位モデル「3444CUJ」の主なスペックは、Intel Core i7-3667U標準のIntel QS77 Expressチップセット構成。DDR3 8GB(PC3-10600)、240GB SSD、Intel HD Graphics 4000で、インターフェイスはUSB3.0×1、Powered USB2.0×1、mini DisplayPort×1、音声入出力端子など。
エントリーモデル「3444CWJ」は、Intel Core i5-3427Uで、DDR3 4GB(PC3-10600)、180GB SSD。
その他共通で、HD720p Webカメラ、4in1カードリーダー、無線LAN、Bluetoothなど。外形寸法は、W331×D226×H10~22.8mm、重量約1.54kg。バッテリーは約7.7~7.8時間駆動の4セルタイプで、充電時間は1.5時間(パワーオフ/サスペンド)/約1.7時間(使用時)となり、RapidCharge機能により、35分で約80%までの充電に対応する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/