2013.01.16 14:35 更新
2013.01.16 配信
世界初、DTCP+技術に対応したハイビジョンレコーディングHDDの新製品。DTCP+技術では、インターネット回線とPCを使用して、録画したハイビジョン番組を外出先から再生できるため、視聴スタイルに合わせて場所や時間を選ぶことなく録画番組を楽しむことができる。
使用方法は、リモート視聴ソフトウェア「DiXiM Digital TV 2013 for I-O DATA」をPCにインストールして、ネットワークに接続した「HVL-A」シリーズとペアリングするだけ。ペアリングが完了すれば、ネットワークやインターネットを経由して自由に録画番組を再生可能となる。ただし2台以上の同時再生はサポートせず、遅延なく再生できるコンテンツは1~3Mbps程度となる点には注意が必要だ。
また、モバイル端末向けアプリ「Magical Finder」をダウンロードすれば、スマートフォンやタブレットからアクセス可能。手軽にデータのムーブ、タイトル変更、録画開始などの操作を行うことができる。
外形寸法はW215×D183×H40mm、重量約1.2kg。対応OSはWindows 8(32/64bit)/7(32/64bit)/Vista/XP。
RECBOX HVL-AVシリーズ |
同時リリースされた、「HVL-AVDT」シリーズはDTCP-IP規格に対応したハイビジョンレーコーディングHDD。既存モデル「HVL-AV」シリーズでダウンロード添付だった「DiXiM Digital TV for I-O DATA」が同梱されたモデルで、HVL-AV2.0DT(2TB)とHVL-AV3.0DT(3TB)がラインナップされる。
文: GDM編集部 池西 樹
アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/