2013.01.18 13:30 更新
2013.01.18 配信
無線LAN機能が搭載されたSDHCメモリカードの新製品。容量ラインナップは16GBと32GBの2種。WiFi機能を内蔵することで、スマートフォンや携帯タブレット端末に撮影した画像や動画をケーブルレスで手軽に送信できる。
無線接続モードは2種類で、「即時共有モード(Direct Share mode)」はカメラ側の電源を入れることで、WiFi SDHC側が自動起動。カメラと各種端末間のピアツーピア接続で即共有できる。また、「インターネットモード(Internet Mode)」は、WiFi SDHCのデータを閲覧できるほか、SNSのアップロードやメール送信を簡単に行うことが可能。なお、インターネット接続はインターネットスポットまたは各種端末のパーソナルスポットのいずれかを選択できる。
また、SNS共有などに特化された専用WiFi SDアプリがiOSおよびAndroid端末用に用意するほか、デジカメで撮影しあ画像を予め指定した端末にポストプロダクション「シュート&ビュー機能」も備えた。
スピードクラスはClass 10で、ネットワークインターフェイスはWi-Fi 802.11b/g/n、無線セキュリティはWEP/WPA/WPA2。外形寸法は、L32×W24×H2.1mm、重量2g。動作電圧は2.7V~3.6V。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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