ゲームに最適な3種類のCherry軸を選択できる、メカニカルゲーミングキーボード

「Trigger」シリーズは、キースイッチにZF Electronics CorporationのCherry MXスイッチを採用するゲーマー向けキーボード。スイッチは、強い反発力にクリック感がない「黒軸」、軽い反発力でクリック感のない「赤軸」、軽い反発力でクリック感のある「青軸」」が用意され、好みのモデルから選択可能。

キー配列は日本語108キー+マクロ実行用5キーの計113キー。本体にはマクロ記録用の64KBメモリが内蔵され、専用ソフトで機能を登録しておけば、キーボード単体でマクロを実行することができる。

その他、暗所での操作に最適な赤色LEDバックライト、Windowsキーの無効化機能、音量調整などを行えるマルチメディアショートカットなどを搭載。レポートレート（ポーリングレート）は1ms（1000Hz）で、インターフェイスはUSB2.0。外形寸法はW475×D162×H25mm、重量約1,260g。

Skorpion

同時にリリースされた「Skorpion」は、ゲーム操作時に邪魔になるマウスケーブルを固定できる“サソリ”風デザインのケーブルスタンド。

有線マウスのケーブルを空中に浮かせることで無線マウスのような快適な操作性を実現できるとしている。本体には鉄製コアを内蔵し、足裏には高グリップゴムにより高い安定性を実現。また3本の足とアームは分離可能なため、持ち運びも容易だ。なお外形寸法はW150×D130×H85mm。

文： GDM編集部 池西 樹
Cooler Master： http://www.coolermaster.com/