2013.02.07 19:33 更新
2013.02.07 配信
「JAVS」ブランドの人気USB DDC「X-DDC」の後継モデル「X-DDCplus」がzionoteより発売開始される。本体カラーはブラックとシルバーの2色が用意される。
データを内蔵バッファメモリに読み込み自己クロックで同期させるAsynchronous伝送方式や24金メッキを施した4層基板の採用など「X-DDC」の優れた特徴はそのまま、さらなる高音質を達成するため、ノイズの発生源となる「液晶モニタ」と「電源スイッチ」を敢えて排除した。
また、電源回路をリニア回路へと変更することで電源品質が向上。さらにコンデンサもパナソニックOS-CONやニチコンなど、高品質なものを採用することで低価格USB DDCながら最高クラスの音質を実現させた。
出力端子は光デジタル、同軸デジタル、HDMIの3系統で、サンプリング周波数は32~192kHzまでの7段階。電源はUSBバスパワー駆動で、外形寸法はW105×D27×H95mm、重量約200g。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.6以降。なお本格運用前に200時間以上のエージングが推奨されている。
文: GDM編集部 池西 樹
zionote株式会社: http://www.zionote.com/