2013.02.12 11:38 更新
2013.02.08 配信
タッチパネル液晶を搭載する省スペースな法人向け一体型PC 2製品がASUSTeKからリリースされた。スリムデザインの筐体を採用し、VESA規格にも対応。壁掛け設置も可能なため、店舗のサイネージやキオスク端末などに活用できる。
「All-in-One PC ET2012AUTB」は、最薄部22mmのスリム筐体を採用する一体型PC。AMD「E2-1800」(2コア/1.7GHz/L2キャッシュ1MB)を搭載する省エネ設計のモデルで、一般的なデスクトップPCに比べ約82%の省電力化を達成している。
メモリは4GBでストレージは500GB HDDを実装。ディスプレイは解像度1600×900ドットの20インチタッチパネル液晶(マルチタッチ対応)を採用する。DVDスーパーマルチドライブを搭載するほか、2つのUSB 3.0ポート、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN機能も備える。映像出力はHDMI×1、D-Sub×1。OSはWindows 7 Professional 32ビット版とWindows 7 Home Premium 32ビット版から選択可能だ。
「All-in-One PC ET1612IUTS」は、15.6インチタッチパネル液晶搭載の省スペースPCで、奥行き42mmのスリムボディを採用する。Intel 「Celeron 847」(2コア/1.1GHz/L3キャッシュ2MB)を搭載し、徹底的な省電力化によりノートPC同様の最大消費電力約26.5Wを実現している。
メモリは2GBで、ストレージは64GB SSDと320GB HDDモデルをラインナップ。USB3.0×2、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN機能、HDMI×1、D-Sub×1の映像出力を備える。OSはWindows 7 Professional 32ビット版とWindows 7 Home Premium 32ビット版から選択可能。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.co.jp/