2013.02.12 17:00 更新
2013.02.12 配信
昨年12月11日付リリースのROCCAT「Isku FX」が岡谷エレクトロニクスから今週発売される。前モデル「Isku」のアップグレードモデルで、1680万色のカラーパターンと6段階の輝度調整が可能なイルミネーション機能を搭載する。
キーボード上にはキー入力だけでマクロ登録可能な「マクロレコードキー」を搭載し、豊富なマクロ機能をサポートする。WASDキー周囲の特定20キー(ゾーン1)、左側の「M1」~「M5」キー(ゾーン2)、親指で押しやすい位置に配置された3個のサムキー(ゾーン3)の合計28個のマクロキーを実装。そのほか、同社独自のEasyShift[+]キーとの併用で二重にプログラムできる8個のキーと、5プロファイルの切替えを使用して合計180マクロの設定を実現する。
また、「ROCCAT TALK」機能によりKone系マウスとマクロを共有できるほか、「ROCCAT TALK FX」を使用することで、ゲーム内動作やイベントに応じた照明効果の設定など、細かなイルミネーション設定も可能だ。
なお、2月25日付けリリースにて、当初予定されていた日本語配列モデルの製品が間に合わなかったため、先行して英語配列モデルの製品を数量300個限定で販売する旨が岡谷エレクトロニクスよりアナウンスされた。日本語配列モデルは3ヶ月ほど遅れての登場となる見込みだ。
文: GDM編集部 絵踏 一
岡谷エレクトロニクス株式会社: http://www.oec.okaya.co.jp/
ROCCAT STUDIOS: http://www.roccat.org/