2013.02.14 18:00 更新
2013.02.14 配信
RS-232Cに対応したシリアルデバイスをBluetoothを介して制御できる変換アダプタの新製品。バーコードスキャナ、モデル、計測機器のような旧資産をPCやAndroid端末のような最新機器で利用可能。また、医療現場のような強い電波の使用が制限される環境でも問題なく使用できるのが特徴だ。
電源供給はD-Sub 9pinとACアダプタの2通りで、環境や安定性にあわせて自由に選択可能。本体には通信状態を確認するLEDモニタも搭載されているため、不具合の確認やデバッグも簡単に行うことができる。
シリアル通信速度は1,200bps~230,400bps、通信距離は約10m。外形寸法はW26.0×L75.4×H16.0mm、重量約22g。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Android OS 4.x/3.2/.2.3.x。
文: GDM編集部 池西 樹
ラトックシステム株式会社: http://www.ratocsystems.com/