2013.02.20 18:00 更新
2013.02.20 配信
「SE-U33GXVII」は、レコードやテープのようなアナログ資産をハイレゾ録音できるUSBデジタルオーディオプロセッサの新製品。
アナログ端子にはレコード専用のフォノイコライザーアンプが内蔵されているため、ムービングマグネット(MM)方式のレコードプレーヤを直接接続して、24bit/96kHzでの録音が可能。またPCとUSB接続して外付けオーディオプロセッサとしても利用することができる。
さらに、細部の形状まで練りこまれた高品質オーディオコンデンサ、特許技術「VLSC」を採用したアナログ変換回路、高精度水晶クロックによる低ジッターアシンクロナス転送など、高音質化に向けて細部デザインまでこだわった。
SN比は110dB、周波数特性は0.3Hz~44kHz、外形寸法はW137×D102.5×H30mm、重量は200g。電源はUSBバスパワー駆動で、録音・編集ソフト「DigiOnSound6 L.E. for ONKYO」が付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
オンキヨー株式会社: http://www.jp.onkyo.com/