2013.02.21 17:52 更新
2013.02.21 配信
ドスパラは、現在発売中の7インチAndroidタブレット「ドスパラ タブレット」(型番:A07I-D15A)について、複数の第三者機関による分析の結果、液晶に「IPSパネル」ではなく「TNパネル」が採用されている可能性が極めて高いことを発表した。
ドスパラによる内部調査では、製品規格書および発表時の初期サンプル製品、メディア向け最終サンプルはいずれも「IPSパネル」を採用していることを確認。その後タブレット購入者から「視野角や画面の暗さ」を指摘され、製造元に調査をしたところ「部材調達先は変更したがIPSパネルを採用している」との回答を受けていたとのこと。
なおドスパラでは、今回の結果を受けて返品対応の実施を決定。また継続利用するユーザーには1,000円分のQuoカードが進呈される。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社ドスパラ: http://www.dospara.co.jp/