2013.02.25 16:22 更新
2013.02.25 配信
デザイン性に定評のある米mLogic社製品の新規取り扱い開始がアスクよりアナウンス。第1弾アイテムとして、MacやMacBook Proに対応する「mDock」シリーズと「mLink」シリーズがリリースされた。
「mDock」シリーズは、HDDを内蔵するMacBook Pro向けのドッキングステーション。13インチまたは15インチのMacBook Pro(2009年6月以降の発売モデル)に対応し、本体に横付けで装着する。フロントとリアにUSBポートやオーディオポート、FireWire 800ポート、ギガビットLANポート、Mini DisplayPortなど多彩なインターフェイスを搭載。液晶ディスプレイやスピーカー、プリンターなど各種周辺機器をまとめて接続できる。
外形寸法はW100×D160×H33mmで、重量は1.25kg。内蔵HDD容量は500GBまたは1TB。付属品は電源アダプタ、スタートアップガイド、保証書で、保証期間は1年間。
もう一方の「mLink」シリーズは、Macに対応するThunderbolt接続のPCI-Express拡張ボックス。PCI-Express 2.0(×4)スロット(形状は×16)を1基内蔵し、フルハイトのPCI-Expressカードを搭載できる。最大10Gbps転送のThunderbolt接続で、ビデオキャプチャー、メディアトランスコーディング、音声処理、高速データストレージなど多彩な用途に利用可能。ラインナップはハーフレングス(通常サイズ)のPCI Expressカードに対応する「mLink」と、RED DIGITAL CINEMA社製のアクセラレーターボード「RED ROCKET」専用となるフルレングス対応の「mLink R」の2モデルが用意される。
外形寸法と重量は、「mLink」がW69×D206×H149mmで800g、「mLink R」がW83×D279×H149mmで1kg。付属品は電源アダプタ、スタートアップガイド、保証書で、保証期間は1年間。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社アスク: http://ask-corp.jp/
mLogic: http://www.mlogic.com/