2013.02.26 11:13 更新
2013.02.26 配信
「TAP-TST13」は、本体をコンセントに接続して、各機器の消費電力などを測定できるワットチェッカーの新製品。
iOS、Android OSに対応した専用アプリが用意され、Wi-Fi経由でアクセスすることで、電圧(V)、電流(A)、電源周波数(Hz)、力率(PF)、消費電力(kWh)、積算電力量(kWh)、積算電気料金(円)、CO2排出量(kg)をリアルタイムに計測可能。また、時間にあわせて電源ON/OFFを設定できるスケジュール管理機能を搭載する。
その他、消費電力量を4段階で判別できる「消費電力LEDランプ」、待機電力状態になると約70秒後に電源を遮断する「待機電力カット」、雷サージから接続機器をガードする「雷サージ吸収素子」などの機能が用意される。
定格容量はAC 10A/100V(1,000W)、プラグ仕様は2pin、差込口は3pinで、本体上部にはUSB充電ポートを搭載。外形寸法はW45×D37×H92mm、重量約110g。対応OSはiOS 5.1.1以降、Android OS 4.0.3/1.0/2.3.7/2.3.6/2.3.5/2.2./1.6。
文: GDM編集部 池西 樹
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