2013.02.26 17:00 更新
2013.02.26 配信
Cherry MXスイッチを採用する、メカニカルキーボードの新製品「ONI」シリーズがセンチュリーから発売された。通常のキーピッチながら筐体をギリギリまで切り詰めたスリムデザインが特徴で、同社が販売する「ONE」シリーズのテンキーレス版といえる製品。同シリーズ同様にキー1つ1つにバックライトLEDを搭載し、暗所でも迷わず入力できる。LEDはファンクションキーを使用した消灯を含む7段階の輝度調整や、明滅を繰り返すブレスモードに設定可能だ。
なお、ラインナップはCherry茶軸モデル「ONI80 BLUE LED-MX BROWN/E」、青軸モデル「ONI80 BLUE LED-MX BLUE/E」、黒軸モデル「ONI80 BLUE LED-MX BLACK/E」、赤軸モデル「ONI80 BLUE LED-MX RED/E」の4モデルが用意され、打鍵感の好みに応じて選択できる。
キーボード配列は87キー英語配列で、ファンクションキーとの押し合わせで使用できるマルチメディアファンクションキーも搭載。Windowキーのロック機能も使用可能だ。キーピッチは19mmで、キーストロークは4mm。最大6キーまでの同時押しに対応する。
外形寸法はW440×D140×H40mmで、重量は950g。接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は150cm。底面にはケーブル取り回しに便利なケーブルマネージャを3方向に備える。パッケージには、本体のほか日本語簡易マニュアルが付属。保証は初期不良のみの返金対応となる。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp/
センチュリーダイレクト: www.century-direct.net