2013.02.27 19:00 更新
2013.02.27 配信
新しくなった企業向けOfficeクラウドサービス「Office 365」がマイクロソフトよりアナウンス。従来のライセンスにサブスクリプション版Officeアプリケーション「Office 365 ProPlus」を追加したサービスが開始された。
「Office 365 ProPlus」は、Officeアプリケーションをストリーミング配信してインストールできるクラウド型のクライアントアプリケーション。Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Publisher、Access、Lync、InfoPathなどをクラウド経由で配信できる。1ユーザー5デバイスのライセンス体系で提供され、Windows PC以外にもタブレットなど多様なデバイスで利用可能だ。Officeアプリケーションのアップデートは自動で適用されるため、常に最新の状態に保つことができる。
主要プランは、10ユーザーまでの小規模企業向け「Office 365 Small Business Premium」、250ユーザーまでの中規模企業向け「Office 365 Midsize Business」、小規模から大規模企業まで幅広く対応できる「Office 365 Enterprise」が用意される。なお、「Office 365 ProPlus」はすべてのプランで利用可能だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本マイクロソフト株式会社: http://www.microsoft.com/ja-jp/