USBデバイス2基を内蔵化。エアリアが提案するピンヘッダ変換の3製品目が登場

エアリアより、USB3.0ピンヘッダ変換基板の新製品「太子堂」がリリースされた。ピンヘッダ変換としては、ポートを互い違いに配置した「三軒茶屋」（型番：AR-U3PI-A）とケーブルタイプ「三宿」（型番：AR-U3CI-A）に続く3製品目で、内部ピンヘッダを2連装のUSB3.0ポートに変換する。

小型基板の採用により設置場所を選ばず、2連装ポート間も3.3mmのクリアランス確保により多くのデバイス、ケーブルを2つ同時に使用できる。内部接続で配線をスッキリさせたい場合や、ReadyBoost用やバックアップ用、USB認証キーなど取り外したくないUSBデバイスの内蔵にはうってつけだ。

外形寸法はW22×D38.5×H17mmで、重量は約10g。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社エアリア： http://www.area-powers.jp/