2013.03.08 10:38 更新
2013.03.08 配信
PC関連の周辺機器およびアクセサリー関連など、多くの独自アイテムを市場に投入するエレコム株式会社が、株式会社東京証券取引所の認証により、一部上場を果たした。
同社は1986年(昭和61年)5月に資本金300万円で設立。パソコンデスクなど主にOA家具メーカーとしてスタートし、その後入力デバイスやUSBハブ、ゲームコントローラー等のヒット作を生み出し、平成18年11月にはジャスダック証券取引所に上場。さらに平成22年4月には、ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。現在資本金は707,747,000円(平成24年12月31日現在)で、発行可能株式総数は90,576,000株、発行済株式総数は20,498,699株(平成24年12月31日現在)、上場時発行済株式総数は21,998,699株とされている。
なお同社の主要関連会社は、ロジテック株式会社、ロジテックINAソリューションズ株式会社、ハギワラソリューションズ株式会社など。主なブランチは国内が札幌、仙台、高崎、東京、立川、埼玉、横浜、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、福岡、熊本、海外が韓国、中国、香港、インド、ドイツ、シンガポール。
文: GDM編集部 松枝 清顕
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/