2013.03.12 15:00 更新
2013.03.12 配信
レノボ・ジャパンは、3月12日付けプレスリリースにおいて、コンシューマ向けゲーミングPC市場への本格参入を発表した。その第1弾製品として、3月15日よりPC版「バイオハザード6」および「シムシティー」の推奨認定を受けたゲーミングデスクトップPC「Erazer X700」の発売を開始する。
主なスペックは、Core i7-3820(4コア/8スレッド/定格3.60GHz/TB時3.80GHz/L3キャッシュ8MB)、Intel X79 Expressチップ構成で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 660搭載させ、高いゲーミング性能を実現。その他、DDR3 8GBメモリ(4G×2)、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブなどを標準装備する。
また、冷却には長時間のゲームプレイでも温度上昇が少ない水冷クーリング機能「レノボクーリングシステム」を搭載。さらに、本体上部にはすべてのコアを最大周波数で動作させるオーバークロックボタンが用意され、BIOS画面に入ることなく簡単にパフォーマンスをアップさせることができる。
なお、レノボ・ジャパンでは同製品の発売を記念して、購入者先着100名に「PC版 バイオハザード6」と容量1TBのポータブルHDDを進呈する「Erazer X700発売記念キャンペーン」を3月15日から実施する。
文: GDM編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/