2013.03.13 13:38 更新
2013.03.13 配信
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応の5ポートスイッチングハブ新製品。
節電志向が特徴の「ETG-ESH05NA」は、リンクダウン検知、リンク速度検知、ケーブル長感知による節電機能に加え、リンク中のアイドル時に自動で電力をカットするEEE技術に対応。アイ・オー・データが推し進めるキーワード「がっちり節電」モデルとした。
また、ループ検知機能を備え、LEDでネットワークループの発生と、発生ポートが視認可能。高速な光回線やNAS機器での使用に最適としている。その他、最大9,216バイトのジャンボフレームに対応。データ破損を確認してから目的のポートにデータ転送を行う「ストア&フォワード方式」を採用する。
通信方式は、CSMA/CD、全二重/半二重で、フロー制御はIEEE802.3x(Full-duplex動作時)、BackPressure(Half-duplex動作時)。MACアドレステーブルは2,048エントリ(エージングタイム:300秒)、バッファは128KB。外形寸法は、W190×D120×H35mm、重量650g。最大消費電力は2.7W。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/