2013.03.13 16:28 更新
2013.03.13 配信
パナソニックブランドより、カメラ部と本体部が分離された、ウェアラブルカメラが発表された。カラーはブラック(型番:HX-A100-K)とオレンジ(型番:HX-A100-D)の2色展開。
カメラ部は30gの軽量設計。付属のイヤーフックを使うことで両手を空けた状態で、目線からの映像をフルハイビジョン撮影が可能。ハンズフリーならではのアクティブで躍動感のある映像が楽しめる。また、別売りのマルチマウント「VW-MKA100」(5月1日発売/想定売価税込3,150円)を使うことで、ヘルメットやゴーグル、背負ったバックパックに取り付けることもできる。
製品はJIS防水保護等級IP58規格に適合。水深1.5m/30分までの撮影に対応する防水・防塵設計を備え、水辺やプールサイドでのイベント時、スノーボードや自転車などのアウトドアスポーツにも最適としている。
レンズはF2.5、画角約160度で、裏面照射型高感度MOSセンサーを採用。カメラの傾きを検知して自動で水平補正する「傾き補正」機能や、「ブレ補正」機能も装備。1秒60コマのスローモーション動画をフルハイビジョンで撮影することもできる。
さらにライブ動画配信サービスUstreamでインターネットライブ配信を行いながらの動画記録にも対応。事前登録したメールアドレスにライブ配信開始のお知らせメールを発信することもできる。
文: GDM編集部 松枝 清顕
パナソニック株式会社: http://panasonic.co.jp/