2013.03.15 12:16 更新
2013.03.13 配信
Android OS 4.0を採用したMini PCがGIADAブランドよりリリースされた。x86プラットフォーム並の豊富なインターフェイスを搭載しつつ、ARM系CPU採用により消費電力を最大85%削減させた。
主なスペックは、CPUがAllwins A10 Cortex-A8 1.0GHz、GPUがMali-400 MP4構成で、DDR3 1GBメモリ、8GB NANDフラッシュを標準装備。さらに、ストレージとしてSD/SDHC(最大32GB)と2.5インチSATA HDD/SSDを搭載可能。
拡張スロットはminiPCI-Express×1を備え、インターフェイスはUSB2.0×5、COMポート×1、S/PDIF×1、音声入出力×2、LVDS×1、HDMI×1、VGA×1など。ネットワークは有線LAN、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth、赤外線通信に対応する。
また、液晶非搭載ながら1,500mAhのリチウム充電池が内蔵され、電源が不安定な場所や外出先でも利用できる。外形寸法はW190×D149×H25.2mm。
文: GDM編集部 池西 樹
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.: http://www.giadatech.com/