2013.03.19 11:53 更新
2013.03.19 配信
日本ギガバイト東京本社による、GIGABYTE製Thunderboltポート搭載マザーボードでの4K高解像度検証。その詳細レポートが同社Webサイトで公開されている。
今回行われたのは、CPU内蔵グラフィック機能を使い、Thunderbolt接続によるシャープ「PN-K321」(32インチ液晶ディスプレイ)への表示テスト。これまで4K表示は2つのmini Displayportを必要としたが、今回はThunderbolt搭載マザーボードのうち、1つのThunderboltポートを使っている点が最大のポイント。検証に使用されたのはGIGABYTE「GA-Z77MX-D3H TH」(Intel Z77 Express/F5 BIOS/MicroATX)で、OSにはWindows 8 Proを採用。OS上で4K解像度(3,940×2,160)表示を確認した。
検証には「GA-Z77MX-D3H TH」が採用され、Intel Core i7-3770K(HD4000)による内臓グラフィック機能での出力テストが行われた |
GIGABYTEのThunderboltポート搭載マザーボードは検証モデル以外にも、「GA-Z77X-UP5 TH」「GA-Z77X-UP4 TH」(いずれもATX/Intel Z77 Express)がラインナップされている。
なお今回の検証については、3月10日付け記事に詳しいので、そちらも参照頂きたい。
文: GDM編集部 松枝 清顕
日本ギガバイト株式会社: http://www.gigabyte.jp/