2013.03.19 17:42 更新
2013.03.19 配信
80PLUS BRONZE認証を取得した、ATX電源ユニットの新製品。電源規格はATX12V Ver2.3/EPS12V 2.91に準拠し、容量ラインナップは430W、500W、600Wの3機種展開。
ATX 24pin+CPU 8pinを直結式、それ以外をスマートケーブルの着脱式にしたセミプラグイン仕様で、奥行140mmのコンパクトサイズを実現。MicroATXサイズや省スペースPCでも、エアフローを妨げることなく組み込むことができるとしている。
また、このクラスでは珍しく口径120mmファンを搭載し、負荷に合わせて回転数を制御する「自動回転数制御」機能により静音性と冷却性能を両立させた。
出力は+12V重視のシングルレーンで、600Wでは最大46Aまで供給可能。その他、力率改善回路アクティブPFCと、過電圧保護(OVP)、低電圧保護(UVP)、過電流保護(OCP)、ショート回路保護(SCP)、過負荷保護(OPP)の各種保護回路を装備する。
外形寸法は、W150×D140×H86mm、重量は600Wが約1.53kg、500Wが約1.52kg、430Wが約1.49kg。MTBFは100,000時間で、製品保証は3年間。
文: GDM編集部 池西 樹
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