ATENジャパン株式会社（本社：東京都荒川区）のKVMスイッチ新製品2モデルの発売が開始された。発売元はプリンストンテクノロジー。

「KA7178」は、Cat5タイプのALTUSEN KVMスイッチとUSBインターフェイスのPCとの接続に使用。バーチャルメディアに対応し、ローカル側のメディアをサーバー側で認識させることができる。さらにRJ-45ポート×2を装備し、1台のサーバーを2台のマトリックスKVMスイッチに接続することも可能。異なるKVMスイッチのコンソールから同じサーバーに接続することができる。
　PC側コネクタはUSB×1（キーボード/マウス）、D-Sub15pinオス×1、ミニオーディオプラグ×1（マイク）、ミニオーディオプラグ×1（スピーカー）、KVMスイッチ、モジュール間接続はRJ-45×2。外形寸法は、W56×D91×H21.2mm、重量170g。

「KA7177」は、スマートカード/CACリーダーに対応。PC側コネクタはUSB×1（キーボード/マウス）、D-Sub15pinオス×1、USB×1（スマートカード/CAC）、KVMスイッチ、モジュール間接続はRJ-45×1。外形寸法は、W43×D90×H23mm、重量154g。

文： GDM編集部 松枝 清顕
ATENジャパン株式会社： http://www.atenjapan.jp/
プリンストンテクノロジー株式会社： http://www.princeton.co.jp/