2013.03.26 13:12 更新
2013.03.25 配信
EK Water Blocksより、NVIDIAのフラグシップGPU GeForce GTX Titan対応の水冷ヘッド2モデルが新登場。2月22日付リリースに続いての発表で、同社おなじみのフルカバーデザインを採用する。GPUコア、メモリ、VRMをまとめて冷却できるほか、カード全体の厚みを1スロットに収められるため、Triple/Quad SLI構成を無理なく構築できる。
「EK-FC Titan – Nickel(Original CSQ)」は、放熱面積を拡大するマイクロフィン構造採用の水冷ヘッド。トップにサテン仕上げのアクリル素材、受熱ベース部にはニッケルメッキ処理が施された電解銅を使用する。フィッティング固定穴はG1/4″で、ブリッジユニット「EK-FC Bridge & Link CSQ」を使用して複数の「EK-FC Titan」と連結することも可能だ。
もう一方の「EK-FC Titan XXL Edition incl. Backplate」は、既存の「EK-FC Titan – Acetal+Nickel」を拡大させたバリエーションモデル。カード全体をくまなく覆う新デザインを採用し、製品には専用のバックプレートも付属する。フィッティング固定穴は同様にG1/4″。詳細な情報は不明なものの、今週末にも販売が開始される。
文: GDM編集部 絵踏 一
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/