クロスプラットフォームの競演は明日から。Android対応版が2ヶ月遅れで登場

2月4日に公開が始まった、Futuremarkの3Dベンチマークテスト「3DMark」のAndroid OS対応版がいよいよリリースされる。

「3DMark」は同シリーズの最新作にして、初のクロスプラットフォーム対応ベンチマークテスト。しかし初日から公開されたのはWindows版のみで、他のプラットフォーム対応版は「数週間以内」の公開を目指すとしてきた。今回のリリースにより、約2ヶ月遅れで“Windows以外”のOSに初めて対応することになる。
　ちなみに、「3DMark」でクロスプラットフォームに対応するテストは「Ice Storm」。各種スマートフォンやタブレット、エントリー向けPCの3Dパフォーマンスを横断的に評価することができる。明日から公開されるAndroid版以外にも、iOS版、WindowsRT版のリリースが予告されているが、こちらの公開日は今のところ不明だ。

文： GDM編集部 絵踏 一
Futuremark Corporation： http://www.futuremark.com/