2013.04.02 18:30 更新
2013.04.02 配信
昔懐かし80年台を思わせるラジカセ風のスピーカー「Berlin BoomBox」が白箱.comから発売された。ドイツのデザイナーAxel Pfaender氏がデザインを手がけた製品で、本体の材質にはカードボード(ダンボール)を採用するというユニークなアイテムだ。紙材質のため重さもわずか690gと極めて軽量。どこにでも持ち歩ける。
5W出力のスピーカー2基を内蔵し、3.5mmオーディオジャックを備えるスマートフォンやポータブルプレイヤーを接続できる。中央部分には再生機器を立てかけられるホルダーも装備。本体にはアンプボードとボリュームノブを搭載するため、ラジカセさながらに本体型で音量調節ができる。
また、製品は外装のカードボードと各種パーツからなる組み立てキット。聴いて楽しむだけでなく、ちょっとした工作気分も味わえる。工具や接着剤は不要で、10~20分程度で誰でも簡単に組立てが可能だ。
外形寸法はW350×D120×H250mm。再生周波数帯域は60Hz~20kHz、インピーダンス4Ω、電源は4.5V。単3電池3本で駆動する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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白箱.com: http://www.sirobako.com/