2013.04.03 17:10 更新
2013.04.03 配信
Thermaltakeの静音志向PCケース「Urban」シリーズに属するフルタワーPCケースの新製品。サイドパネルの仕様違いにより、アクリルウィンドウ搭載モデル「VP500M1W2N」と非搭載モデル「VP500M1N2N」の2機種が用意される。
フロントパネル部には、「Urban」シリーズおなじみのフロントドアを備え、内部の騒音をシャットアウト。また、サイドパネルには吸音シートと吸音発泡体(VP500M1N2Nのみ)を貼り付けることで静音性を高めている。
冷却システムは、フロント吸気200×200×30mm(600~800rpm/13~15dBA)×1、リア排気120×120×25mm(Turbo fan/1,000rpm/16dBA)×1、トップ排気200×200×30mm(600~800rpm/13~15dBA)×1を標準装備し、ボトム部にも120/140mmファン×1を増設できる。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、3.5インチオープンベイ×1、2.5/3.5インチシャドウベイ×5で、トップ部には2.5/3.5インチSATAドライブを搭載できるリムーバブルドッキングステーションを搭載する。
その他、CPUクーラーメンテナンスホール、ゴムグロメット搭載ケーブルマネジメントホール×5、水冷チューブ用穴×2を備え、フロントI/OはUSB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力端子が用意される。
外形寸法は、W213×D584×H534mm、重量10.5kg。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX。
文: GDM編集部 池西 樹
Thermaltake, Ltd.: http://www.thermaltake.com/