2013.04.05 20:04 更新
2013.04.05 配信
ソニーのモバイルメディアプレイヤ「ウォークマン」専用端子とUSB端子を内蔵し、iPod/iPhone/iPadやスマートフォンとの接続にも対応するマルチコネクト仕様のミニコンポ。ウォークマンと連携させれば、CD、ラジオ番組などの音源をそのまま録音することもできる。
また、BluetoothやNFCなどのワイヤレス接続機能を内蔵するため、対応機器ならケーブルレスでスピーカーとして利用可能。対応コーディックはapt-x/AACのため、SBCに比べて、高音質かつクリアなサウンドを楽しむことができる。
「CMT-BT80W」は、無線LAN機能を搭載した上位モデル。DLNAやAirPlayを経由して、家庭内のPCに保存された音楽のワイヤレス再生をサポート。さらに、専用アプリ「Network Audio Remote」を使えば、スマートフォンやiOS端末をリモコン代わりに利用することもできる。
最大出力は20W+20W、スピーカーサイズは65mmで、外形寸法はW481×D86×202mm、重量約3.0kg。消費電力は24W。
無線LAN機能を省略した下位モデルは「CMT-BT60」シリーズと「CMT-BT40」シリーズの2機種がラインナップ。
「CMT-BT60」シリーズは最大出力20W+20Wの高出力アンプを内蔵し、外形寸法はW481×D86×H202mm、重量約3.0kg。消費電力は約20Wで、本体カラーはホワイトとブラックの2色展開。「CMT-BT40」シリーズは最大出力5W+5Wアンプを内蔵し、外形寸法はW481×D86×H202mm、重量約2.8kg。消費電力は約12Wで、本体カラーはホワイト、ブラック、ピンクの3色展開。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/