2013.04.09 16:07 更新
2013.04.09 配信
スマートフォンやPC、ウォークマンなどBluetooth対応機をワイヤレス接続できるホームシアターシステム「HT-CT660」がソニーからリリース。新たに近距離無線通信技術NFC(Near Field Communication)を搭載し、対応スマートフォンをかざすだけでBluetooth接続してくれる「ワンタッチリスニング」に対応する。
通常のホームシアターやテレビ用スピーカーとしても一級品で、ツイーター2基と新設計の中高域用ユニット2基を搭載。ボーカルの伸びやかな高域と臨場感ある中域を楽しめる。同様にサブウーファーには16cmの大型ユニットを採用し、広がりのある低域を再現できる。サブウーファーは部屋の隅やソファー裏にも置ける2.4GHzのワイヤレス接続を採用、設置の自由度も高い。
また、利用シーンごとに異なる音場を再現するため、9種類のサウンドモードを標準搭載。ゲームの再現性を高める「ゲーム」モードをはじめ、コンテンツに合わせて最適なスタイルで再生できる。
外形寸法はスピーカーが約W1030×D95×H107mmで重量約3.5約kg、サブウーファーが約W271×D404×H271mmで重量約8.6kg。スピーカーは六角柱をモチーフにした形状で、「30度上向き」と「正面」の2通りの視聴角度を選択可能。壁掛けにも対応する。
総合出力は約270Wで、実用最大出力がフロント約85×85W、サブウーファーが約100W。出力インターフェイスはHDMI、入力インターフェイスにHDMI/光デジタル、ステレオミニジャックを備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/