2013.04.09 17:14 更新
2013.04.05 配信
オフィスユースに最適な、低消費電力の白色LEDバックライトを採用する21.5インチ液晶ディスプレイ「RDT223WLM」シリーズが三菱電機よりリリースされた。消費電力27Wを実現したほか、省エネ技術「ECO Professional」をサポート。表示画像の明暗に応じて自動で画面の明るさを調整し、消費電力を最大7W低減できる。そのほか、オーディオ機能のみを使用できる消画モードや省エネ電力値をリアルタイムで表示できるECOメーターなど、各種省電力機能やモニター機能を備える。
画面解像度は1920×1080ドットのフルHDに対応。液晶パネルは視野角左右170度/上下160度のノングレアTN液晶を採用する。画面周辺のノイズを隠せる「オーバースキャン機能」やなめらかな階調が得られる10ビットガンマ機能など補正機能も備え、白黒印刷した際のイメージに簡易表示してくれる「白黒表示機能」などオフィス向けの便利機能も実装する。
また、コンテンツに最適な画質を設定できる「DV MODE」を装備。「スタンダード」「IVテキスト」「青色低減」「sRGB」の静止画4モードと「TV」「シネマ」「ルックアップ」の動画3モードを搭載し、コンテンツに適した画質を簡単に選択できる。
表示色は約1677万色で、輝度は240cd/m2、コントラスト比8000:1(CRO非動作時1000:1)、応答速度は5ms。インターフェイスはDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1の映像3系統と3.5mmオーディオミニジャックが用意される。スピーカーは1W+1W(ステレオ)を搭載。重量は約3.4kg(スタンド含む)。
文: GDM編集部 絵踏 一
三菱電機株式会社: http://www.mitsubishielectric.co.jp/