2013.04.10 11:21 更新
2013.04.10 配信
ワールドワイド向けプレスリリースで既報のCrucialブランドの新型SATA3.0(6Gbps)対応SSD「Crucial M500」シリーズの国内取り扱い開始が4月中旬より開始される。
製造プロセス20nmのMLC NANDフラッシュとカスタムファームウェアを組み込んだMarvell「88SS9187」採用により、シーケンシャル読込最大500MB/sec、書込最大400MB/sec、ランダムアクセス80,000 IOPSの高速アクセスを実現。さらにノートPCのバッテリー駆動時間を延長するDEVSLPやハードウェアベースの暗号化技術「TCG Opal 2.0 + IEEE1667」等の機能が新たに追加されている。
対応フォームファクタは、7mm厚の2.5インチ、mSATA、M.2(NGFF)の3モデル展開で、容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GB(2.5インチのみ)の4種類。耐久性は総書込容量72TB、MTTFは120万時間で、製品には3年保証が提供される。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
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