2013.04.10 12:54 更新
2013.04.10 配信
アイ・オー・データ機器より液晶ディスプレイの新モデル3製品が発表された。それぞれLEDバックライトを採用し、従来モデルに比べ消費電力が低減されている。
LCD-MF234XPBR2 |
「LCD-MF234XPBR2」は、広視野角なIPSパネル採用の23インチ液晶ディスプレイ。低解像度映像の解像感を大幅に向上させる「超解像技術」に対応するほか、映像処理ICにルネサスエレクトロニクス社製の「美解像」チップを採用。より鮮明な映像表現を実現する。解像感は10段階から調整できるため、用途に合わせて好みで設定できる。
入力インターフェイスはHDMI×2、DVI-D、D-Sub×1の4系統。最大解像度は1920×1080ドットで、最大輝度250cd/m2、コントラスト比1000:1(DCR時80,000:1)、応答速度14ms(オーバードライブ時8.0ms)。
LCD-MF234XBR2 |
同じく23インチの「LCD-MF234XBR2」は、応答速度2ms(オーバードライブ時)を実現した高速応答モデル。表示遅延も少なく、ゲームや動画再生に適している。また、「LCD-MF234XPBR2」同様「超解像技術」にも対応、鮮明な映像表現が可能だ。
入力インターフェイスはHDMI×2、DVI-D、D-Sub×1の4系統。最大解像度は1920×1080ドットで、最大輝度250cd/m2、コントラスト比1000:1(DCR時80,000:1)。
LCD-MF225XBR |
「LCD-MF225XBR」は、21.5インチのスタンダードモデル。1920×1080ドットのフルHD解像度に対応するほか、応答速度も5msと高速で、用途を選ばずに活用できる。入力インターフェイスはHDMI×1、D-Sub×1の2系統。最大輝度250cd/m2、コントラスト比1000:1(DCR時5,000,000:1)。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/